ビジネス英会話スクール別感想

英会話のトライズってどうなの?わかりにくい学習内容や料金などを解説します

英会話スクールのトライズについてのお話です。
また、これから英会話を身に付けたいと考えている方でトライズについてもっと具体的な情報を手にしたいという方に向けてまとめています。

ぜひともトライズがおすすめです!ということではありません。

経験者からするとサイトを見ただけではちゃんと伝えれていないような情報が多いように感じています。

良い面が伝わっていないなぁとか、
誤解を与えるよう内容だなぁとか、

公式サイトの情報って割と不足している感が否めないなと思います。

そういった不足を補っていければなということで、自分の経験したことを交えながら書いていきます。

下記の項目でトライズのことを書いています。

  • トライズの特徴
  • トライズの学習方法
  • トライズのサポート体制
  • トライズのプランと料金
  • トライズのスクール情報

これら内容について理解を深めてもらえればと思います。
その上で、他のスクールと比較しあなたに合ったスクール選びにつながれば、なんて風に思います。
僕はトライズですが、正直人によっては合う合わないもあると思うので。
ここではゴリゴリと推すことは控えますw

トライズの特徴

トライズのカリキュラムの特徴についてお話しましょう。

項目としては、

  • 1000時間の学習
  • 日本人の専属コンサルタントによるサポート
  • ネイティブ講師のレッスン
  • 自分に合ったレッスンの構成

大きく4つの項目で詳しく解説していきます。

1000時間の学習

トライズでは、1年で1000時間の英語学習を行います。

レッスンと自主学習を含めての時間です。

恐らくトライズのことを良い!と言っている人と意味ない!といっている人の多くの論点が1,000時間の学習という部分なんじゃないかと思います。

自分も気になりましたしね。

多いのか?少ないのか?英会話のスキルが無いという人にとってすごく曖昧な表現であるのは事実でしょう。

トライズが英会話スキルの習得に1000時間が必要と掲げている根拠としてこのような内容を紹介しています。

日本人が英語を習得するためには2,500時間が必要

同志社大学教授の稲垣 俊史氏の論文より。

2,500時間が習得には必要であるという研究結果が根拠なんですね。

なぜ1,000時間なのか?

これは、学校教育を通じて約1,200時間ほどの英語学習を行ってきたことを差し引いた時間になります。

引き算です。

2,500時間から1,200時間を引いて、ざっくりと残り1,000~1,300時間だということ。

これがトライズが英会話のマスターを掲げる根拠となっているわけです。

良い悪いじゃなく、年間1,000時間を英会話の学習に使うだけの話

でもね~、これは、はっきり言いますね。

これ僕めっちゃどうでもいいよって感じています。

他のスクールも同様の切り口で〇〇時間必要という研究結果を基にしています。といった謳い文句があります。

それぞれに時間が異なります。

結局そういうものです。
研究の方法や調査対象の違いなどがあるんだと思われます。
なのに、どのスクールもこれらを科学的根拠として挙げています。
調査自体が不明なのでここを僕ら一般ユーザーが根拠として受け入れ、判断材料とするのはあまり価値が無いかと思っています。

1,000時間というのは単純にトライズの場合1,000時間を学習時間として設定しているだけ。

例えば、半年以内に海外赴任があり、それまでに英会話の基礎スキルは身に付けておきたいという目的の方は、トライズだとミスマッチする可能性は高くなります。
なぜなら、トライズは1,000時間、すなわち1年間を習得の条件として考えているから。
半年後には海外赴任することが決まっているのに、1年で設定していては間に合いそうにないからですね。

トライズでは1年、他のスクールでは半年。

長期的に見れば違いがありますが、1日という単位比較すると想定している学習時間にはさほど違いが無いのが実態です。

トライズの学習は効率悪いんじゃないか?他のスクールはやらなさ過ぎなんじゃないか?

この項目において疑問や比較軸にするのはあまり意味が無いかなと思います。

ピッタリなタイプ

1,000時間で言えるのは、社会人になって学習という習慣が無い方や忙しいとなげいている方。
こういった方にとっては自分を変えるきっかけになるかなと思います。

例えば1週間での学習内容を紹介します。
ネイティブ講師とのレッスンが週3回、個人学習を週6日、合計週20時間の学習となっています。

あまり学習習慣が無い方からすると結構な時間を割いているように感じるのではないでしょうか。

ただこういったように半ば強制的に学習の習慣をつくること。
1年を通じて、やらなきゃいけない状況、時間をうまく使いこなさなきゃいけない状況に自分を置くことになります。

この週間は英会話のマスター以上に価値を発揮してくると思います。
今後新たなスキルを身に付けたいという時にこの経験や体験は活きてきます。

英会話以外のスキルを身に付けたいと思ったときに、この時の学習経験はめっちゃ活きてきます。

どのように時間を確保すればよいか?
どのような段取りで学習すればよいか?
スキル習得に向けた学習計画がたてられるようになります。

これはかなり大きい経験だったなと改めて感じます。

日本人の専属コンサルタントによるサポート

トライズでは、コンサルタントが専属でサポートしてくれます。

この特徴は初心者であればあるほど大切なことだと確信しています。

大抵の英会話スクールの場合、自主学習を基本としています。

どうしても学習し始めや途中いくつか感じる伸び悩みなど、誰しもが壁にぶつかります。

ここで日本人のコンサルタントであることは大きなメリットになります。
要するに日本人が英会話習得の際につまづきやすいポイントや、問題点を熟知しているから。

こちらの悩みをうまくくみ取ってもらえることです。

さらには気軽に言えるというのも初心者にとっては大きな安心になります。

トライズでは継続率が91.7%と言われているのはこのサポートがあるからだと感じています。

もちろん、日本人コンサルタントというのはトライズだけではありませんのでトライズ以外の選択肢も見てほしいです。

ひとつ言えるのが、英会話がまだまだ初歩的なレベルの方や学習の習慣が身についていない方はぜひとも日本人に相談できるというサポート環境の有無については必須で確認してほしいということ。

ネイティブ講師のレッスン

専属のネイティブ講師によるレッスンは、週3回、1年間で計141回行います。
加えて、フリートークレッスンが受け放題という内容となっています。

英会話スクールなので当然でしょ?と思う方も多いと思います。

ですが、実際のところネイティブ講師によるレッスンが無いスクールも存在します。

英会話スクールに通う目的は、英語を使ってコミュニケーションをとることだと思います。
英語を使ってコミュニケーションがとれることによって、ビジネスフィールドが広がり、給与の幅も大きく広がるわけです。

コミュニケーションを学習としてトレーニングせずに何を学ぶ?それくらいに大事なレッスンだと思います。

こういったレッスンが含まれていないのはTOEIC(R)などのテストで高得点をとることが目的になっているように思います。

大事なのは、英語を『知っている』だけではなく『使いこなせる』ようになることです。

さらに、忘れてはいけないのが我々は謙虚な日本人であるおと。

例えば、外国人に道を尋ねられたり声をかけられたりした際に緊張した、なんて経験はありませんか?
理由はよくわからないけれど、何故か委縮してしまうんです。

このメンタルも解消してこそのマスターだと思います。

それにはやはり場数。

ネイティブな外国人と話す、意志疎通を図る慣れが絶対的に求められます。

というか、経験しておくべきです。
そして慣れておくべきです。

せっかく英語の知識を高め、英会話スキルの準備が整ったにもかかわらず、
いざ外国人と話す際に委縮していては意味が無いですから。

自分に合ったレッスンの構成

トライズでは、それぞれの目的やゴールに合わせて学習内容をカスタマイズしてくれます。

とまあありきたりな説明です。

具体的にどういったポイントで自分に合ったレッスンをカスタマイズしてくれるのか?
ここの詳細を紹介しましょう。

  • レベルをチェック
  • 1年後の目標を決める
  • 1週間の学習スケジュールを組み立てる
  • 教材を決める

こういったカスタマイズを行います。

レベルをチェック

まずは自分の現状をお互いに理解するというもの。

具体的には、英会話試験「Versant」、英文法テスト、ネイティブ講師と1対1で会話することでレベルを確認します。

テストじゃなく確認なので、分からないことは分からないと素直になることが大事ですね。

できるできないじゃなく、課題を洗い出すことが目的なのでできないならできないという、逆に堂々としちゃいましょう。

さあ、こんな俺をしっかり成長させてみろ!とね。

1年後の目標を決める

大前提ですね。
なぜ英会話スクールに通うの?
そしてトライズを通じて1年後はどうなっていたいの?

目指している1年後の姿は人それぞれだと思います。

例えば、僕が当時話をしたのはビジネスフィールドを拡大させるため、外国人とのコミュニケーションを円滑にするため。
さらに加えると、これまで培った営業力をしっかりと海外の場でも活用できる英会話のスキルを身に付けたいというものでした。

後はこの目標に向けて、年間のスケジュールをたてることになります。
逆算ですね。逆算して半年時点ではプレゼン資料をスムーズに話すことができるようになっていなきゃいけないとか、この時点では色んな質疑応答に応えれれるようなスキルと経験を身に付けていなきゃいけないとか。

どのタイミングでどういったスキルになっているのか?ここを自分の目標に合わせて学習計画をたてていきます。
これがカスタマイズなんですね。

もちろんトライズのコンサルタントと話をしながら具体的につめていきますよ。

こういった年間を通じた学習というのは実は難しいんですね。
とりわけ自分のスキルのためとなるとすごく難しい。
仕事だったら組み立てられるのにね。。。

1週間の学習スケジュールを組み立てる

1年後の姿を定めた後はそれを1週間、1日へブレイクダウンさせていくわけです。

1週間でどういった内容とペースで進めるのか?1日は何時間、何を学習するのか?
どんどん細かい単位でやるべきことを具体的にしていきます。

トライズ受講の大半がビジネスマンと聞いています。
当然ながら日中は仕事をしているというわけですね。

仕事の状況を考慮してスケジュール化、レッスンの内容を設定してくれます。
ビジネスマンの受講者が多いからだと思いますが、こちらの状況に対するかなり柔軟な提案を出してくれていると思います。
仕事をしていることに対する理解がかなりありますね。

スケジュールについてはコンサルタントから進捗の確認があります。
レベルのチェック、学習の進捗状況の確認と次までのアドバイスが受けられます。

コンサルタントからの確認は2週に1度の隔週で行われます。

これは面談というものです。

別途毎日コンサルタントへ進捗報告も行っています。
この進捗状況で、随時アドバイスや調整を受けることになります。

教材を決める

トライズでは決められた教材は無いんです。
えええ?と、びっくりされる方もいると思うので補足しますが、決められた教材が無いというのはトライズに限った話じゃなくて結構なスクールでやっていることです。

受講者が各自、自分の目標に応じて書籍などの教材を準備します。

どういう基準で選べばよいかわかんないじゃん?

だと思います。

教材選びについては、目指す姿のレベルと日々の学習時間に合わせてコンサルタントからの提案が受けられるので特に心配する必要はありません。

トライズの学習方法

続いてはトライズの学習方法について紹介しましょう。
具体的にどんなレッスンで進めていくのか?

最も大事なことですからね。
それなのにサイトはあまり細かく記載していません。。。

ここが大事なのに。

ということでトライズの学習内容について細かなところまで紹介します。

その前に、トライズの英会話スクールとしての基本的な考えを書きましょう。
トライズとしては聞くこと、話すことを重視しています。
ライティングやリーディングはゼロではないものの、また受講者のレベルにもよると思いますがほとんどやらないです。

要するに優先度ですね。

トライズとしては聞ける、話せるを身に付けてもらうことを最優先しているということです。
そのためリスニングとスピーキングを徹底的に学習することになります。
ライティングやリーディングの学習は基本的に行いません。

聞くこと、話すことを徹底して学ぶ・身体に染み込ませます。

はい、このトライズの基本的な考えをふまえて、具体的にどういったレッスンを行うのか?お話しましょう。

インプットとアウトプットの2種類で分類

トライズの学習には色んな種類がありますが、大きく2種類に分けることができるでしょう。

インプットとアウトプット。

この2種類でわけるとより理解が深まるかと思います。

インプットとアウトプットそれぞれの項目がこちら。

インプット

スピーキング(週5回:約4時間)
シャドーイング(週5回:約12時間)
レッスンの予習(週6回:約2時間)

インプット、すなわち吸収するための学習ですね。

アウトプット

オンライン・プライベートレッスン(週2回:約1時間)
グループレッスン(週1回:約1時間)
フリートーク・グループレッスン(受け放題)

アウトプット、すなわち身体にしみこませる、定着させるための学習になりますね。

スピーキング(週5回:約4時間)

自分の目的に必要な英会話フレーズを、集中的に覚えていきます。
無意識に英語で言葉が出てくるようになるまで、徹底的にトレーニングをします。

ここで大事なのが自分の目的に、ということ。
これが大事。

自分のゴールに合ったフレーズを中心に暗記するので、本当に実践で使えるスピーキング力を身につけることができます

シャドーイング(週5回:約12時間)

シャドーイングには様々な手法があるので、専属コンサルタントが最適な手法を提案してくれます。
映画などを教材にして、ネイティブが自然に話す音声を聞き取る力を鍛えていきます。

ただの音の聞き流しではなく、音を追いかけるイメージですね。

意味を理解する力を鍛えるので、飛躍的に英語を聞く力が伸びていきます。

レッスンの予習(週6回:約2時間)

各レッスンではトピックが決められているため、事前の予習も大切。
予習をすることで、これまでと違った言い回しや、より多くの発言ができるようになります

オンライン・プライベートレッスン(週2回:約1時間)

ネイティブ講師とマンツーマンで行うレッスンです。
マンツーマンの特性を生かして、スピーチ、ロールプレイ、専門分野のディスカッションなどを行います。

レッスンと異なり、早朝や深夜など、自分のライフスタイルに合わせた時間でできるのも嬉しいところです。

グループレッスン(週1回:約1時間)

ネイティブ講師を進行役として、最大4名までの少人数制グループディスカッションを行います。
実際の会議に近い形式で他の誰かと英語でディスカッションをすることで、 実戦的な力を付けることができます

フリートーク・グループレッスン(受け放題)

センターで随時開催されるフリートーク・グループレッスンを、何度でも自由に受講できます。

多くのアウトプットの機会を作ることで、さらに実践力を強化できます。

トライズのサポート体制にについて

一人で学習をしていると、迷いや思い込みから間違った方向に進んでしまうことも。

またモチベーションが続かず、心の隙間ができてしまうこともありますよね。

だからトライズでは、サポートにも力を入れています。

学習進捗を常に確認し、正しい方向に進むよう専属コンサルタントがサポート
足踏みしたりつまづかないように、側でしっかり支えてくれます。

サポート体制

フィードバックメール(毎営業日)
面談 プログレスチェック(2週に1回)
Versantテスト(毎月1回)

週5日のフォローメールがモチベーションアップに!

専用のシステムを使用して、毎日学習した内容を報告。

専属コンサルタントがその報告に対して、学習に対するアドバイスや、学習に役立つ情報をメールで送ってくれます

丁寧なフォローがモチベーションアップに繋がると、口コミでも話題に。

日本人コンサルタントが隔週で学習計画を見直してくれる!

2週間に1度、専属コンサルタントによるマンツーマン面談を受けられます。

面談では、正しく学習が進んでいるかチェックするために、まずはコンサルタントの前で普段行っているスピーキング・リスニングを行います。

そして、その内容をもとに、専属コンサルタントがアドバイス。

学習に関する悩みなどのご相談にも答えてくれます

成果や課題をチェックできる!

毎月1回、英会話テスト「VERSANT」を受験し、英会話力の成長を計測します。

Versantは、大手商社や外資件企業、アメリカ大使館の採用試験などで導入されている実績のある国際的な試験。トライズでは、英会話力の成長を計測する指針の1つとして使用しています。

トライズのレッスン料金・コース内容

月額 6ヶ月一括 12ヶ月一括
入会金 50,000円
コンサルティング費 185,000円
受講料(月額) 98,000円 98,000円 98,000円
割引 なし 30,000円 100,000円

6ヶ月一括は3万円12ヶ月一括は10万円割引になります。
24回、48回など分割払いも可能です。

さらに割引や入会金無料などのキャンペーンも開催されていますので、公式サイトでチェックしていただければと思います。

合わない、納得いかない時の保証制度について

6ヶ月一括、12ヶ月一括の場合は、3つの保証がつきます。
料金の割引もあり、保証もあるので、月額払いよりも、1カ月払いのほうがお得です。

全額返金保証

万が一トライズのサービスに満足できなかった場合、受講開始後1ヶ月までの間は無条件で全額返金してくれます。

途中解約保証

受講開始から1ヶ月を経過した後に途中解する場合、残りの期間の受講料から解約手数料(5万円or残額の20%の安い方)を除いた金額を返金してくれます。

無料延長保証

しっかりと学習したのに英語力が全く伸びなかった場合、12ヶ月一括なら最大3ヶ月、6ヶ月一括なら1ヶ月、受講期間を延長できます。

トライズの受講料、支払い方法

トライズの支払い方法は現金振り込みのみ。
現在、カード払いには対応していません。

まとめ

トライズは自己学習も含め、レッスンはそれなりにハード。
ですが、毎日のメールサポートなど、ハードなレッスンに取り組むための環境づくりがあるため、続けられる・モチベーションを保てるというのが、最大の魅力です。

1,000時間というと「自分にやれるのか不安…」と思ってしまうもの。

ですが、理論に基づき、本当の英語力を身につけるためには、1,000時間の学習が必要です。

また、効果的&効率よく学習し、いつでもすぐに話せる・聞き取れる英会話力をマスターするために、必要なカリキュラムを設定

また、継続をバックアップするサポート体制があるので、継続率90%以上。

結局のところ、学習に取り組むのは自分なので、いかに効率よく身につけられるか、いかに集中して継続できるかが大事なポイントです。

トライズには『本気で英語を学習したい人』のための、強力なサポートと効果的なカリキュラムがあると言えるのではないかと思います。

ただし、習い事感覚の人には向いていません。

『本気で英語を学習したい人』におすすめのスクールです。